2008年 10月 23日
FUJICA ST605Ⅱの試写を兼ねて、久しぶりに小石川後楽園を訪れました。レンズはEBC FUJINON 55mm F1.8の1本だけ、更にフィルムはFUJI Pro400とFUJIばかり。秋らしい晴天の午後、気持の良い日和でした。花はもう枯れかかった彼岸花だけでしたが、木々の間を縫って差し込む木漏れ日に、石畳や草花が照らされて、良い被写体となりました。カメラは数コマ光線漏れのようなものがあったものの、露出計やシャッターは正常に動いてまずまず! モルトの張替をすれば問題なく使えます。レンズは流石にEBC! 色の描写に優れています。 ただ、今回のような被写体の場合、ネガならKODAKのUltra Colorの方が良かったかもしれません。 単焦点レンズ1本だけ! というのも、意外に緊張感があって良いものです。普段は18-200mmとか16-85mmといった安直なズームに頼るんですが、1本しかないと被写体に近づいたり、露出を細かく調整したりと、結構工夫が必要で、写真の原点に返ったような気がしました。もちろん、ああここで広角があれば・・とか、やっぱり望遠じゃなきゃというようなことは多々ありましたが・・・ FUJICA ST605Ⅱ, FUJI Pro 400, EBC FUJINON 55mm F1.8, EV±0.0, ISO400
by nonbiriojisan
| 2008-10-23 06:30
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