2006年 12月 02日
SONY Timer ~どうしたのSONY~
SONY製のバッテリーを搭載したPCでトラブルが続発、SONY自身も相当な経営的インパクトを被ったと言う話題がありますが、小父さんの経験でもSONY製品のトラブルは、他メーカーに比べて非常に多いと思いますね。花咲町にあるSONYサービスセンターには本当に良く足を運びましたよ。もう時代遅れなので敢えて修理に出していませんが、Walkman(Tape)、MD Player、Casette Deckなどが不調のままですし、レーザーディスク、ビデオカメラも修理経験あり、電池関連ではSONY製単3電池の液漏れで、NIKONの一眼レフの電池ボックス周辺がおシャカになり、SONY→NIKON→SONYのルートで修理に回り1ヶ月以上待ったことがあります。SONY製で修理もなく無事動いているのは、CD PlayerとTunerくらいのものです。サービスセンターの応対や手際は実に素晴らしいのですが、これは経験のなせる技という悲しい現実なのでしょうか

こんなに多くのトラブルに見舞われているということは、それだけSONY製品を買った(かつては魅力のある商品を出していた)ということの反証ですが、これから新たに電気製品を買おうかということになると、SONY製は躊躇しますね~。何しろ世帯普及率80%の小父さんですから、液晶(プラズマ)テレビも無ければ、DVD Playerも無く、ましてやゲーム機等もありませんからね~。液晶はSHARPDVDはPanasonicか東芝というのが現在の選択肢で、残念ながらSONYは入ってきません。Note PCは娘のLet's Noteのお下がりがありますし~。

SONYはかつて優秀かつ新鮮な機器類の発表で、この世界をリードしてきましたし、カンパニー制や外国人経営者の登用、さらには先進的な環境対策など、経営の仕組み自体も他社の手本となっていたのですが、何時の時代からかこの経営の歯車が狂い始め、肝心の製品開発力経営管理システムも見劣りがし始めていますね。(本当はあの時代!って思ってるんですが言いにくいですね~)

小父さんは、基本的にはSONY好き人間ですから、SONYがもう一度日本を、いや世界をリードするような、素晴らしい製品を出してくれることを本当に願っていますよ! 頑張れSONY!

by Nonbiriojisan | 2006-12-02 18:56 | Audio & PC


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