2006年 10月 18日
何年か前、北海道の温泉をあちこち巡り歩いたことがあります。おおらかな自然と素朴な人々に出会うことが多い北海道は、小父さんがこよなく愛する土地ですが、温泉もまた素晴らしいものがあります。その北海道の温泉や自然に関する話題を数回に分けてアップしたいと思います。 【カルルス温泉 オロフレ荘】 10月下旬のある日、札幌を朝早く出て登別方面に向かいました、この日の目当ての1番目がこのカルルス温泉オロフレ荘でした。途中の道筋では、銀杏や紅葉が目も覚めるような色に染まっており、真っ青な空との対比が見事でした。北海道はつくづく空気が良いなと思いましたね~。 さて、カルルス温泉は、ラジウム成分の豊富なことで有名なチェコの温泉カルロビ・バリー(昔ドイツ領カルルスバード)と同質であることから名づけられたそうですが、さらっとして透明なお湯は実に心地よく感じました。お湯に浸かって居るときよりも、湯上りにホカホカするんですよ。 日帰りですから食事などは分かりませんが、受付の方もご近所の皆さんと思われる入浴客ものんびりしていらして、ああ温泉だ~!と思いましたね~。国民宿舎(民営)ですから贅沢ではありませんが、アットホームな雰囲気で安らげます。露天風呂がもう少し開放的であれば文句なしですヨ! 【登別温泉 滝乃家】 次は、登別温泉でも指折りの旅館、滝乃家さんの内湯です。実は現在は再来年春のオープンを目指して本館を改修中ですから、当然この写真は今年のものではありません。v(^o^ )ー~) 日帰りで確か1000円だったと思いますが、超一流旅館の施設だと思えば安い安い! 内湯は(当然男湯しか分かりませんが)、3種類の広い浴槽にたっぷりと湯がたたえられ、ガラス窓の外は見事な紅葉ですした。流石(さっすがー)! 写真は湯気のため曇っていますが、臨場感があるでしょ! この滝乃家さんでも、びっくり!がありましたよ! それも女性がらみです(*^^*) 。どうも小父さんは日頃の行いが良いためか、温泉ではびっくりばっかりですよ。男湯のドアを引くと、何と! 可愛い女性が、胸をタオルで隠してすたすたと浴槽方面に行くじゃありませんか。でも間違いなく「男湯」ですよ! 実は、この日は滝乃家さんのパンフレットかポスター撮影のため、モデルさんが「男湯の露天風呂」に行こうとしていたんですね~。おかげで滝乃家さんの風流な露天風呂には行けずじまいでした。ま、一勝一敗プラスアルファですかね。 内湯から撮影の模様をず~っと眺めていましたが、長時間湯に入るモデルさんも大変ですね~。小父さんもボ~ッとしてしまいましたよ。 ところで、この滝乃家さんの女将お奨めの石鹸!というのがあるんですよ! いかにも北海道らしい唐松素材の石鹸で、滝乃家さんでもお使いでした。この石鹸、面白いのは北海道電力さんの関連会社 (株)生物有機化学研究所が発売されているんです。http://www.cbi.co.jp/sekken05pr.htm 最近は電力会社さんも色々なことをやるんですね~。小父さんは北海電力さんにお勤めの旧友からこれを頂いたことがありますが、お肌スベスベ、ポリフェノールいっぱいのGoodな石鹸でした。 (注)北海道電力さんの関連会社が経営される温浴施設「花ゆづき(札幌)」については別項で書きます。
by Nonbiriojisan
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