2013年 03月 28日
大三元(たあさんゆわん)
中 をツモって大三元(たあさんゆわん)の完成です この場合は大三元に加えて四暗刻ダブル役満 こんな上がりを一度はしたいものですね~

ところで、NIKONの大三元を揃えたよ!などと言うと、下手な写真しか撮れないのに、お馬鹿チャンね~ 猫に小判 豚に真珠 馬の耳に念仏 犬に論語 兎に祭文 牛に麝香 と揶揄されることが良くあるようです 小父さんの場合もこのお馬鹿チャンに相当するわけですが、レンズを大人のオモチャと思えば、これを弄くってニタニタするだけでも良いのじゃないか 下手に写真なんか撮ってお馬鹿と思われるより、写真なんか撮らない方が良いのじゃないか お馬鹿と思われるのは癪だから、いっそ溝に捨ててしまおうか、いや趣味なんだから誰が何と言おうとコソコソ楽しめば良いなどと、思い悩んでいるんですよ~ 小人ですね~ 037.gif 
大三元(たあさんゆわん)_d0085413_21565694.jpg



PS:NIKONの大三元レンズとは、上の写真の左から、AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED, AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED, AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR Ⅱの3本のことで、何れもズーム全域でF2.8という、ズームレンズとしては明るいF値を持ち、光の反射による損失を防ぐナノクリスタルコートと呼ばれるコーティングが施されています デジタルカメラの撮像素子はフィルムの銀塩粒子より、入射光量や入射角の影響を受け得やすいため、その性能を引き出すためこうした精緻なコーティングが必要とされるようです フィルムカメラ時代の銘レンズでもデジタルカメラでは、十分その威力を発揮できないなどと言われるのもこのためです 尤も、小父さんの場合は、それほどクリティカルな性能を要求するような写真は撮れないんですけど、逆光などのフレアやゴーストについては、確かに効果が感じられます

PS:レンズの諸収差や周辺減光をことさら問題にするむきがありますが、一方ではこの収差や周辺減光をレンズの味として”前向き”に評価する方もいらっしゃいます 小父さんは難しいことは良く分かりませんが、写真は出来上がりがなんぼのものですから、ある程度レンズ毎の癖や性格を知ることは大事であるとはいえ、いちいち目くじらを立てることはないと思っています ナノクリだってもっとふわっとした描写がしたいなんて時には、不向きかもしれ無いんですよね~

by Nonbiriojisan | 2013-03-28 07:00 | Photo


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