2012年 06月 10日
良く行く中古カメラ屋さんのショーケースに、とても綺麗に輝くレンズがありました 白アルマイト処理をされた躯体が何とも上品なテイストで、思わず見とれてしまいました そして、ふと我に返ると、化粧箱に入ったレンズを抱えていたんです! このレンズ、Minolta G-Rokkor 28mm F3.5は、もともとMinolta TC-1というコンパクトカメラに使われていたものですが、’98年に2000本だけLマウント用として製造されました このレンズの評判は前々から耳にしており、欲しいな~と思っていたのですが、なかなか良いものに出会わず、また少々値の張るレンズなので今日まで忘れていたんです 未だ試写はしていませんが、やや周辺光量落ちはあるものの、高精細で色のりも良いとのことなので、どのような画を描いてくれるのか楽しみです このレンズのように、メーカーがライカマウント用として製品化したもののほか。コンタックスG用レンズ群を改造してライカマウント(LあるいはMマウント)にしてくれるところがあるようです コンタックスG用レンズは素晴らしいレンズですが、汎用性に乏しいがために安価であり。相当な費用をかけてもM/Lマウントに改造する方もいらっしゃるようです (小父さんはDiscover Photo製のMicro4/3マウントで35mm以上の単焦点レンズを活用していますが) PS:写真のカメラはLeica Ⅲg, FinderはVoigtländer,レンズはMinoltaと寄せ集めスタイルですが、何となくサマになっているでしょ!
by Nonbiriojisan
| 2012-06-10 07:00
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