2011年 07月 14日
LEICA M3とSummaron 3.5cm F3.5 (L)
LEICA M3とSummaron 3.5cm F3.5 (L)_d0085413_22362180.jpgライカM3はM型ライカ最初の機種にして、最高の機種であると言われています 確かに明るくピント合わせのしやすいファインダー、静かで独特のシャッター音、ずっしり手に馴染むバランスの良さなどなど、確かに完成度の高いカメラであることは間違いありません けれど現実問題として使いやすいかと言うと、必ずしもそうではないようです RF機は一般に広角サイドで使うことが多いにもかかわらず、ブライトフレームは50mm 90mm 135mmと、標準から望遠側の3種類ですし、当然のことながら露出計も内蔵されていません このため、35mmなどの広角レンズを使うときには、写真のような外付けのファインダーを使う必要がありますし、 (写真は、ユニバーサルファインダーVIOOHで、35mmから135mmまでの焦点距離に対応しています) 正確な露出設定には別途露出計を用意する必要があります (小父さんはVoigtländerのVC Meterを使うことが多いです)


by Nonbiriojisan | 2011-07-14 07:00 | Photo


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